リー、敗れる…しかし [雑記]
最近の調査で、中国の最多姓は「李」ではなく「王」であることが判明。姓の王者ってわけですね。
ずっと「李」が一番と思っていたので意外でした。世界中の李さん、Leeさん、Leighさん(ビビアン・リーとか)を足したら勝つかなあ?あ、ちょっと違う?
「王」「李」それぞれ9千万人を超えるそうです。もうすぐで日本の人口じゃん。じゃ日本人の姓が全員鈴木さんみたいなもん?(爆)
多い順に並べると、
「王、李、張、劉、陳、楊、黄、趙、呉、周」
うーん、たしかに友人にこれらの姓すべております。しかも一人二人ではなく…(汗)まあ、この10位までの姓はそれぞれ二千万人を超える人口がいるので、当たり前ですかねえ。
金庸作品にも当然トップ10の姓の役者さんや役名はゴロゴロおりますね。神雕侠侶 に登場した二字姓の「公孫」は下の方なんだろうな~。
では、自分の姓はどうなんだろう?「日本の苗字七千傑」というサイトで調べてみました
http://www.myj7000.jp-biz.net/
あっきゃー、ギリギリ6千~7千の間!もう少しで洩れるところだった…。
パンダ並みに珍い姓じゃないけど、市販のハンコに名がないのはちょっと不便だったりします。でもね、なぜか「李」はあるんですよ!日本在住の李さんよりうちの姓は少ないってことですかぁ~(汗)
ちなみに日本の苗字トップ10は、
「佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、山本、中村、小林、齋藤」です。
なぜあの時、小龍女は身ごもらなかったのか? [神雕侠侶]
小龍女にあんなことやこんなことをした以外は、決して悪い人ではない、むしろ「好人 イイ人」だった志丙…。
似合いのカップルだと思うんだけどな~…って、この画像は王語嫣じゃないの?メイク濃いし(爆)
で、今更ですが、なぜあの時、小龍女は身ごもらなかったのか検証していきたいと思います。
その1 排卵期じゃなかったから
その2 接して漏らさずが信条の道家である志丙なので、接しはしたが、漏らさなかったから
その3 入れるとこ間違えたから
その2が一番考えられますかねえ。おいたはしたものの、やはり妊娠させてはまずいという心が働いて、我慢したのでしょう。
それに内功を鍛えるには漏らすのは厳禁。「腎」の気が弱るのであかんのですよ。
その3も考えられます。なぜなら志丙はチェリー。以前友人の医師から聞いた話ですが、ずっと奥さんの後ろの方へ間違って○れていた夫婦が診察にきたことがあるそうで…。こんなこともあるわけですよ。それに、志敬の兄貴とやっていたのなら、なおさら…(爆)
※この記事、「さよなら志丙」を記念して書いて、下書き保存したまま忘れてました…(大汗)
神雕侠侶 31,32 [神雕侠侶]
失恋女二人の大暴走…。
すでに一人(李莫愁)の皆殺し暴走は始まっていたけど、今回は総仕上げで「飛んで火に入る夏の虫」で自己始末。
もう一人(緑萼)は、自虐暴走。愛が実らない代わりに命がけで楊過を助けて、彼の心に永遠に住もうと企む。
どちらも哀れじゃのぉ。
では、突っ込みを。
◎楊過はモテモテにも程があると思う。小楊過がそのまま大人になっていたら、ストーリーは変わってしまうであろう。
◎黄蓉ってば、どんだけ郭襄を危険にさらせば気が済むのかのお。わざわざ赤ん坊連れて、己の命を狙っている千尺のところへ乗り込むとは。
◎しかも郭襄は、芝居とはいえ母から「殺せ!」と2度も言われてしまうわけで…。
◎千尺ったら、いったい何粒の棗の種を口の中に仕込んでるんだ?まるで、打っても打っても永遠に弾が出てくる「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファ所有の機関銃みたいだ…。
◎千尺の口から飛び出した、唾液たっぷりの棗タネを口で受け止める黄蓉。これって間接キッス?
◎程英が段差に気付かず、こけるのを見逃さなかったぞい(一灯大師が天竺僧を発見するシーンの直前)
◎にしても、なぜ天竺僧だけ名がないのじゃ…。南無~。
◎小龍女の戦いを見るたびに、「一反木綿」を思い出す私は水木しげるファン…。
今回、李莫愁、公孫止&千尺夫人の悪人どもが世を去りましたが、まあ、李は郭襄を育てたこと、公孫止は下心があるにせよ、小龍女を助けたこと(それに結婚するまで襲おうとしなかった。田の兄貴だったらとっくにやってる)、千尺は娘への愛情は本物であったこと、などと良いところも少しはあったということですな…。
神雕侠侶 31話
http://bn.sina.com.cn/movie/2007-04-27/20126837.html
32話
http://bn.sina.com.cn/movie/2007-04-27/20146838.html
神雕侠侶 29、30 [神雕侠侶]
郭芙ってほんと爺さん(東邪)にそっくりだよね。うっかりや誤解で人の身体を傷つける。でも、絶対に謝らない!!どころか逆切れする。
でも、東邪はカリスマ性あるから、何をやっても許されるってとこあるけど、郭芙は人格者じゃないから、誰もそんな気になれんわ…。
隔世遺伝かあ~。郭靖に似ていたら、ドンくさくても良い子だったのに…。よく阿蓉が「お前の育て方が悪いんだ!」と郭靖になじられているけど、先天的な要素の方が強いような。
さようなら趙志敬を記念して、思い出のシーンを
こんな浪漫チックな夜は燃えるなあチッ、邪魔が入りやがったか
俺の志敬兄貴に刃を向けるな!!
実は志丙画像を出したかっただけなの、オホ。
し、渋い!刑事ものが似合いそうな趙志敬こと劉さん。古装の方が若く見えますね。
では突っ込みを
◎鐘の中で蜂に刺されての悶絶死な志敬。第一話で全真教野郎どもを従えての郭靖との戦いの頃のあなたが一番輝いていましたね。
◎全真教の面々が事実を知る時=世の中が平和になる
◎小龍女を「りゅう」って…(汗)本だと「りゅうじ」だけどこっちの方が男の名前っぽく聞こえるしねえ。「ロンア~」だと儿化音が難しいし…、うーむ、「およう」みたいに「おりゅう」は?(爆)これも変だあねえ。
◎武兄弟が初めて頼もしくおもえた。(耶律斉たちを蒙古軍から助けた時)
◎と思ったら、公孫止にやられてた。
◎公孫止よ、あれも美人これも美人って、そんなに美人に飢えてるの?あ、夫人がアレでは仕方ないかなあ。
◎熟女コンビの武器は、竹の棒と払子よん。にしても強い、金属よりも強い。
◎絶情国の火浣室、熱いはずなのに吐く息真っ白。
◎楊過、そんな女助けんでええ、と思った人は多いはず。
◎程英が自分の箸で陸無双の茶碗におかずを取ってあげていた件について。かの国のあの習慣にはびっくりしたけど、なぜか同性同士でやることが多いような。男性からやってもらったことはない。
志丙が去り、金輪さまも休憩中でちょっと寂しかったわ…。金輪さま~出番をお待ちしておりまする。
再見!志丙 [神雕侠侶]
結局このシーンはどこへ行った?!ドラマじゃカットされてました。心待ちにしていたのにぃ!
小龍女を想う志丙って感じですかね?やる前かあとかわからんけど(爆)おぢゃましますさんによるとここは黄龍の五彩池だそうです。
では、さよなら志丙ということで、画像をまたひっぱり出してきました(爆)
一番のお宝画像はコレ!金輪様と
これもツボ画像。全真教の面々
小楊過と。顔はともかくイイ演技でした
今回やっと絡みましたね、この二人
頬擦りしたい…
う~む、ノーコメント
この二人、年齢差はあまりないみたい。でも親子に見える(爆)
(C)sina.com
郭靖の目力がすごい…
泣いたあと?目も鼻も真っ赤
さようなら楓ちゃん、今度は碧血剣で逢いましょう~。でも、まだ記事には書くけどね(爆)
神雕侠侶 27,28 [神雕侠侶]
志丙~~!!
謝罪したけど、最後まで許してくれなかった小龍女…。銀龍女なら許すどころか、これからもよろしく~なのになあ。
では、突っ込みを。
◎鷲の兄貴、焼き鳥にしたらまずそう…。老鳥は肉が硬くていかん。
◎郭靖は「義」を重んじ、黄蓉は家族を一番に思う。それによるすれ違いって、現代の夫婦にも見られるような光景でしたのお。
◎阿蓉と莫愁の戦い。産後にもかかわらず、見事な戦いっぷりでした阿蓉、さすが七公の弟子、東邪の娘、郭靖の嫁じゃ。
愛する夫と子供たちに囲まれて幸せな女と、失恋し男に八つ当たりする孤独な悪女の戦い。そんな悪女にも母性ってもんがあるわけで…、よかシーンでした。
◎赤ん坊を徒歩で探し回る阿蓉と莫愁。近所のおばちゃん二人が子供を探し回っているようじゃ。女侠なら飛ぶか軽功じゃないと!
◎郭芙へのヤンキーなにらみ。惚れましたぜ莫愁姐さん。
◎今回の金輪さまとの戦い、小龍女はこれまでで一番気合が入ってましたがな。そんな彼女をかばって死んだ志丙、やっぱりエエお人や。
◎なぜか間の悪い時に登場~な丘ちゃん。小龍女が志丙を刺したすぐ後に登場せんでも…(汗)
◎志敬と鹿清篤ってできてるんじゃないの?や~ねえ~。
◎孫不二はとんだとばっちりだったね。でも口うるさいおばさんは嫌われるよん~(爆)
在這世上、我一生一世只愛你一个 愛するのは一生に一人、お前だけだ…
岩の上で傷ついている小龍女に対して楊過が言った台詞です。男子からこんな言葉を言われたら、メロメロですわ~、そうでしょ?淑女熟女のみなさま!
志丙と志敬…禁断の愛? [神雕侠侶]
おもろ画像見つけました。
左画像は、アメリカのカウボーイ・ゲイ映画。じゃ右は?(爆)
志丙と志敬はやっぱり…。
志丙「あ、兄貴~、もっと~」
志敬「俺というものがありながら、あの女とやりやがって!許せん!」
志丙「いいよ~その感じ~、もっと責めてくれ~」
みたいな関係だったんか!(爆)
ある事故の泣けるワンコの話 [雑記]
4年前から犬を飼ってます。猫派な私にとっては彼はファーストドッグなんです。
性格を一言でいえば、興奮しやすい、ってとこでしょうか。
でも、彼は「悪いことをしたら必ず謝ってくる」んです。
興奮して遊んでいる時に、私の手にワンコの歯が当たったりするんですが、「いたーい」と大げさに言ったり、泣きまねをすると必ず顔を私の顔に近づけてきて、濡れた鼻を鼻や口にくっつけてきて謝るんです。
これは猫はやらなかったな~、犬ならではのしぐさなんでしょうか。
ところで、2月に首都高でトレーラーがカーブを曲がりきれなくて、落下、宙ぶらりんになる大事故があり、運転手の方が亡くなりました。この事故は一日中報道していたのでよく覚えています。
このトレーラーにはワンちゃんがいつも同乗していたそうです。以下の隠れたエピソードを知り、涙涙でした…。
たまたま現場に居合わせた方のブログからです
http://1973.seesaa.net/article/34509664.html
ワンコって、ワンコって…なんて「情」がある動物なんでしょう…。自分もキツイのに飼い主を気遣うなんて…。この記事を読んで大泣きしている私のところへワンコが顔を覗きにきました。思わず、ギュっと抱きしめてしまいましたよ。
運転手さんとワンちゃん、あの世で一緒に遊んでるかな…。ご冥福を心よりお祈りしたします。
神雕侠侶 25,26 [神雕侠侶]
とうとうきたか~。観たくなかった腕切りシーン…。
でも腕ってあんなにキレイすっぱり切れるもんなの?中華社員の兄が軍隊に入った時に落盤事故にあって腕がちぎれたんですが、でも完全にちぎれたわけではなかったので、手術でつなげたそうです。楊過もねえ、あの時代にそういう技術がある医師がいたら…(華陀をパワーアップしたような医師)
では、突っ込みを
◎とうとう、自分が誰にやられたのかを知ってしまった小龍女。あまりのショックに倒れてしまうのだが…。
ショックを受けて倒れたり、失神するのは、副交感神経の作用で強いストレスを受け流すため。でも、血を吐くのはいったい…。今度中医学の医師に訊いてみよう、中国では多いのか、それとも武侠ドラマの世界だけの話なのか。
◎志丙を追いかける小龍女。あの時の快感を又味あわせてもらいたいから?(爆)あ、それは銀龍女か…。
志丙カッコいい~☆
◎趙志敬よ、ねちねち志丙をいじめているくせに、逃げる時は一緒なのね。一人で逃げりゃいいのに。結局は志丙に付き合ってるじゃん。
◎ヒステリー錯乱女に腕を簡単に切られてるって、今までの修練はいったいなんだったのか、楊過よ。
◎王旗を持った人が登場~、でも馬でなくロバに乗ってる時点で老玩童と気付くべき。
◎鷲の兄貴の洞窟で休む楊過。で、焚き火の火はいったい誰が付けたの?まさか、兄貴が…(汗)
◎ヘビ肉の胆は本当に苦かった…おえ(体験済み)
◎老玩童の投げた靴は、志丙には当たらず、趙の顔にだけ見事に当たる!やるね!爺さん!
◎ニヤニヤ顔の楊過、どこかで見た表情だと思ったらホストの営業スマイルじゃん!!(もちTVで観たのよ、ホストクラブには行ったことなし)
◎先週は火使いの金輪、今週は毒グモ使いの金輪、どっちにしても楽しそうだ。
◎小龍女が老玩童にほどこしたのは、「蜂針療法」ですな。けっこう効くらしいよん。