連城訣の時代背景がよくわからん… [連城訣]
最初ドラマを観て、この時代はいったいいつ?と考えたけど、結局わからず。
話の中に「梁山伯と祝英台」が出てきたり、宋の皇帝の玉観音が登場したので、「明」あたりが妥当かな~と。服装もそんな感じだし。
と思っていたら、本の挿絵は思いっきり弁髪な「清朝」…(汗)
ドラマと本とどっちが正解なの~~??
で、調べてみましたら、「連城訣」は特別時代背景はない、のだそうで…あらら。
金庸先生は長編12作、中篇2作、短編一作を書いてますが、時代順に並べますと、
春秋時代「越女剣」
北宋末 「天龍八部」
南宋~元 「射雕英雄伝」「神雕侠侶 」「 倚天屠龍記」(射雕三部作)
明末 「碧血剣」
清 「鹿鼎記」 「書剣恩仇録」「雪山飛狐」「飛狐外伝」「鴛鴦刀」
「笑傲江湖」は明、「白馬嘯西風」は清あたりかな~?らしく、「連城訣」「侠客行」にいたっては、ご自由に~ってとこらしい(爆)
なので、「連訣城」は明あたりにしておこう~(勝手な…)
見れば見るほどいけすかない、萬圭(じゃあ、載せるなよ~)