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連城訣DVD,発売決定おめでと~ [連城訣]

現在放送中の「鹿鼎記」とは両極な内容のドラマですので、
「鹿鼎記」と交互に観ると心のバランスが取れて良いかも!

わたしゃ、一つの愛を貫けず、他の男に走った戚芳を最後まで許すことはなかったけど、
このMVを観たらちと泣けてきた。曲もいいね~
(曲名、蝴蝶 歌うは坣娜   最初テレサテンが歌ってるのかと思ったよん)
今更ながら、呉越って演技うまいな~。

連城訣OP,ED↓  
二つとも武侠ドラマのOP,EDの中では一番好きかも。オーケストラの重厚な演奏がGood




連城訣 第七部  最終回 [連城訣]

おくさーん、天寧寺にて金銀財宝のバーゲンセール開催中!早いもん勝ちだよ!!

で、押しかけたのはおばちゃんじゃなくて、欲の皮がつっぱった野郎どもばかりかよ!やーねー、殿方って…(汗)

しかも建物が壊れて、このドラマに出てきた狄雲以外の残りの男性は皆おっ死んでしもたがな。

無欲な狄雲の一人勝ちですね。

では、突っ込みを。

◎萬震山のものまね一人芝居にゃ笑った

◎すべてを知っても旦那を助けようとする戚芳、そんなにアレがよかったんか…汗

◎狄雲の一番カッコいい、ヒーローらしい登場…、これが見納めとは

◎空心菜の顔が老け顔なのは、法令線がくっきりしているから

◎県役人のおっさん、丁典にやられたものとばかり思っていたが、生きておったか!

◎萬圭との戦いのBGMがなんかヒーリングミュージックっぽくって合わない~。もっと武侠ドラマっぽい音楽希望

◎戚のおっさん、梅先生にやった卑怯なことをまた弟子にもやるとは…

◎水笙と空心菜と三人で雪山で暮らすのね狄雲。にしても、水笙の父をやったのも、空心菜の父をやったのも狄雲。ま、正当な理由があるから、あとでもめないとは思いまするが(笑)

◎空心菜が年頃になって、戚芳そっくりになった時、新たな三角関係が生まれる予感…(爆)

◎空心菜が萬圭そっくりになったら、三角関係にはならないと思う…

追加の銭泳辰画像です。ドラマ「為ニイ燃焼」から

     後ろからギュ。あ~久しくされてないな~(爆)

 

 

   

                          シドニーで待っててね♪という題のドラマ

こちらが最新7月11日の銭君です 

追加、呉越画像  ドラマ「歓天喜地七仙女」から

        ブチュー!うはは、狄雲のイメージが崩れる~

  


連城訣  第六部 [連城訣]

子犬のシーン…。ありませんでした。あの時の水笙がいっちばん可愛いのに~。

花鉄干、期待通りの暴走ぶりに拍手~。結末は岳不群並みのやられ方。

                     肋骨を折った時の話をする呉越

では、突っ込みを

◎狄雲を襲った鷲は、チベット鳥葬の鳥で、人肉の味を知っているに違いない

◎羽で作った衣を狄雲につき返され、やけになって羽をむしりとる水笙(実は後でまだ使うので、実際にはかきむしっていない。スタッフが羽をまいていた)このシーンを見て、バレンタインデーに好きな男子に手編みのマフラーをプレゼントして、目の前でゴミ箱に捨てられた友人が、やけになってそのマフらーをはさみでギッダギダにしていた14の冬、を思い出した。

◎焼き鳥の奪い合いの喧嘩

◎洞窟にあったのが、血刀経でなく房中術(健康的Hの実践)の本であったら、危ないー水笙。きっと花鉄干の想像通りの展開になっていたに違いない。画だけでもかなり刺激的なのじゃよ…

◎一人寂しく極寒の中、焚き火をする花おじさん…。誰のせいでこんな思いをしているんだ、水笙を助けにきたためだ、その水笙に今は軽蔑され悲しいのお

◎水笙は日によって、グロスの色が違う…

◎汪が被っているのは、水球選手の帽子みたいだ 

◎盆踊りのやぐらで紅(花)白(狄)合戦

◎狄雲が化けた医師、こめかみに貼っているのは、頭痛止めの薬草?

それにしても、萬圭が戚芳とやりたいと思ったことがキッカケで狄雲の運命はどん底に、血刀老祖が水笙とやりたいと思ったことがキッカケで、流水落花は、雪山であんなことになり…。

男の色欲ってや~ね~。


六小齢童氏のこと [連城訣]

80年代後半にTBSの深夜枠で大陸版「西遊記」(過去記事1過去記事2)を放送してました。出てくる女妖怪や仙女が超美人揃いで、若き日の聖姑役許晴も出ていたようです。

そのビデオを友人から借りて、すっかり孫悟空のリアルな演技にはまってしまった私…。

それから何年か後、北京に滞在していた時に友人と「中国の芸能人で誰が好き?」という話になりまして…。その頃、知ってる芸能人ってほとんどいなかったので、(劉暁慶かコン・リーかチャン・イーモウくらいか)迷っていたところ、孫悟空を思い出し、

「名前は知らないけど、孫悟空を演じた人」

と言ったら、

「ああ、その人なら半年前くらいまでうちの会社によく遊びに来てたよ」

と友人。

ええーー?

その時、孫悟空の役者名は「六小齢童」、父親は有名役者の「六齢童」だとこうことを教えてくれました。(小ジュニアをつけただけの芸名だったのか…)

 

友人は六小齢童の知り合いで、その頃ヒマだった六小齢童はよく友人の会社に遊びにきていたそうです。会社に遊びに行くって、日本ではあまり考えられないけど、中国ではフツーのことなんです。

「えーー、逢いたい!」

と頼むと、彼はもうカナダに行ってしまったとのこと。

いつ帰国するのかも、その時点ではわからないと言われ、ガッカリしたわけで…。

その当時、例の事件の影響で出国する人が多かったのよねえ。

 そんな彼を今回の「連城訣」で久しぶりに観たわけです。

わーん、孫悟空とは真逆な花おっさんやん~(涙)こんな卑鄙小人な役を演じるとは…(汗)

でも、こんなイヤな役にあえて挑戦した六小齢童は偉い!そういった意味では、阿紫と郭芙を演じた女優もえらい!本当は清純キャラなのにブログではあえてシモネタキャラを演じ続けている私と通じるところがありますね、うふ。

次回も花おっさん大活躍です。お楽しみに~(爆)


連城訣 第五部 [連城訣]

ジャーーーーン!

                     最新呉越画像 更にかっこよくなって、金色のオーラ放ってます。

これがあの狄雲?この画像の狄雲になら抱かれてもいいと真剣に思う阿銀@自称24歳。しかし、彼の左手の薬指には指輪がっ!(汗)もうその腕に女人を抱いたのね…

では、突っ込みを

◎血刀老祖の余裕の笑顔が目に焼きついてしまった。今夜は火照って眠れないわ。

◎老祖と狄雲の掛け合い漫才がいい!  

◎老祖の名言集

目が覚めた水笙に向かって「夢にワシは出てこなかったか?」

水笙を洞窟へ移動させようとしている狄雲に対して「俺が必死になって戦っているのに、お前だけイイ想いをしようっていうのか?!」

降参した花おじさんに対して「ここを出たら、オレと一緒に暮らそうぞ」(惚れたのか?!さっきは男には興味がないと言ってたのに)

◎老祖を追いかける劉、両者ともスノボーに乗っておった

◎狄雲をなぶっている時の水笙は、虚竹をいじめている時の天山童姥とかぶる。Mな僧侶にはたまらんシーン満載

◎水笙の止まぬ攻撃に「これ以上近づくと下を脱ぐぞ!」と脅す狄雲。もし銀笙なら、その脅しは通用しません

◎劉おじと老祖の戦いの最中に出てきたワンコ。あれは、たまたま居合わせたの?(爆)

◎木にタマを強打した老祖。あれが内力が無くなった原因かな?

◎狄雲に噛み付く水笙。噛み付いている時と噛み付いた後の彼女の表情がお茶目でグー

                           雪中モグラ戦で勝利を収めた血刀老祖

◎老祖も見抜いた花おじさんの醜悪な性格…

◎犬神家な老祖の足

◎狄雲の髪、いくらなんでも伸びるの早すぎ

◎まあ、考えたら花おじさんももとは水笙を助けるためにやって来て、こんな目にあっているのよねえ…。

雪山のロケは四川の「西嶺雪山」で行われました。杜甫も「窓含西嶺千秋雪」と詩でうたってます。4千メートル級の高原で撮影が行われたようで、とても大変だったようです。

以前NOBさんのブログに出てましたが、山頂と麓を結ぶロープウェイが時間より早く運転を切り上げたため、山に残されたスーちゃんたちが死ぬ思いをしたという事件がありました。

たぶんこのロープウェイ

ほんとご苦労さんでした、雪山でのロケ…。

 


連訣城ED   馬不停蹄 [連城訣]

連城訣のエンディング曲がなんかいい!

これは↓スーちゃん(水笙)&狄雲のMV?この曲はかめばかむほど、グっとくる、スルメみたいな曲ですね。

http://v.blog.sina.com.cn/b/699774-1225851642.html

狄雲と、いや志丙と(連城訣に関係ないやん)としっぽりデュエットしてみたいです。

(男声)茫茫人海里 缘来缘又去
  最后只剩下我还是你
(女声)情若起了涟漪
  就再难以风平浪静
  每个梦都有你的痕迹
(男声)习惯了风雨 刀剑皆知己
  两颗心默契 窃窃私语
(女声)大雁飞入云海
  再也没有它的踪影
  孤独的向东还是向西
(合)把爱意藏在怀里
  为了你我马不停蹄
  夕阳落 明月起
  醒来后我还是我自己

 


連城訣の時代背景がよくわからん… [連城訣]

最初ドラマを観て、この時代はいったいいつ?と考えたけど、結局わからず。

話の中に「梁山伯と祝英台」が出てきたり、宋の皇帝の玉観音が登場したので、「明」あたりが妥当かな~と。服装もそんな感じだし。

と思っていたら、本の挿絵は思いっきり弁髪な「清朝」…(汗)

ドラマと本とどっちが正解なの~~??

で、調べてみましたら、「連城訣」は特別時代背景はない、のだそうで…あらら。

金庸先生は長編12作、中篇2作、短編一作を書いてますが、時代順に並べますと、

春秋時代「越女剣」

北宋末 「天龍八部」

南宋~元 「射雕英雄伝」「神雕侠侶 」「 倚天屠龍記」(射雕三部作)

明末  「碧血剣」

清   「鹿鼎記」 「書剣恩仇録」「雪山飛狐」「飛狐外伝」「鴛鴦刀」

「笑傲江湖」は明、「白馬嘯西風」は清あたりかな~?らしく、「連城訣」「侠客行」にいたっては、ご自由に~ってとこらしい(爆)

なので、「連訣城」は明あたりにしておこう~(勝手な…)

見れば見るほどいけすかない、萬圭(じゃあ、載せるなよ~)


連城訣 第四部 [連城訣]

丁典の手のひらからのアースジェット噴射にゃまいった…。丁の兄貴と狄雲の兄弟愛に泣けた、そんな回でした。

兄貴~

        うーん…この衣服は「信州のコロンボ」の梅さんみたいだ

では突っ込みを。

◎強くないという設定とはいえ、狄雲のアクションはキレがあってよいねえ

◎原作によると、生きたままお棺に入れられたという霜華。娘を穴に落とす公孫といい、凌といい、なんて残酷な父親なんざましょ

◎知事を捕らえた時に、解毒剤を要求すればよかったのに

◎いくら毒にやられているからといって、武林の達人じゃなくて、へっぽこ爺と県政府の小役人相手でそんなやられ方しちゅうなんて。結果は県のへっぽこ組は全滅したとはいえ…。

◎死んだ直後の丁典、雨が目に入らないように、きつく目をつぶっていた

◎萬家ののれんが、ギャルっぽい派手なプラスチックのれん

◎萬圭は妻が狄雲のことを空心菜と呼んでいたのを知らなかったのかな?

空心菜の母

◎空心菜のぺちゃ鼻は、父にも母にも全然似てない

◎狄雲は坊主頭が一番よく似合うと思う

◎ネズミは本物っぽい…(汗)

◎荼毘にふす時にあんなに大量の油を使うとは。お金があるのね…

◎血刀印のアップリケが妙に可愛らしい

◎血刀老祖、ナイスー。悪党なのに出てきた瞬間こんなホっとするなんて…。それくらいこのストーリーは善人の仮面をつけた悪人だらけなのだわ

◎スーちゃん、やっぱり可愛い~。カラーマスカラでしたね

◎スーちゃんを襲おうとする計さまのお茶目な表情がなんとも素敵だわ~

うーん、やはりカットしまくりなので、原作読んでないとよくわからない場所が多々ありますねえ。やっと六小齢童が登場~。でもねえ~、この人も…(汗)

 


連城訣 第三部 [連城訣]

今回は丁典カップルの悲恋がメインで、狄雲は脇でした。ということで、

                             兄貴~☆かっちょいいー!丁兄貴役の王海地    

では突っ込みを

◎牢に入って2年経っているのに、ヒゲがキレイに剃ってある狄雲

◎霜華部屋にあるのれん、昔どこの家庭にもあったジャラジャラのれんに似てる…

◎菊祭りなのに、菊がない!!!

あったのは、ダリア、マリーゴールド、サルビア。しかも園芸店で売ってる黒いポットのまま並べている箇所もあり…(大汗)

霜華の侍女が持っていた菊花のつもりの花は、おもいっきりガーべラの花束だった

◎チャットでも話題になってましたが、窓辺と温室の花が白いブラ鉢に植わってる!!それもすごい目立っている。陶器の鉢に植え替えてやっておくれよ~

◎萬圭と戚芳の間にできた子供の一歳の誕生日が盛大。この習慣は今も残っていて、親戚縁者、友人を全部集めてやってますね。赤ん坊の生存率が低い時代の名残なのでしょう。

◎そういえば、戚芳って萬圭と子供を作っている時、狄雲を思い浮かべながらやっていたのだろうか?交わっている相手じゃない人を連想しながらやるのは、「心腎不交」になり「腎」に悪い、つまり身体によくないそうです。

妻や夫だとドキドキしないからといって、憧れの女性や韓流、華流イケメン(大爆)を連想してイクのはよくないってことですよ。覚えのある皆さんは気をつけましょう~(爆)

◎血刀老祖のアジト。女性がいなくてよかったよ~。あんな冷え冷えなとこにいたら、冷えが大敵な女子はキツイわよ。小龍女は大丈夫だと思うけど。               

 


実話が元だった連城訣… [連城訣]

連城訣第一巻をサラっと読み終わり、第二巻へ突入。あと一冊で終わりとは…。シンプルですな~。

で、本文を読む前に「作者あとがき」が気になり、先に読んでみると…。

連城訣は金庸先生の実家で雇われていた作男、和生の若い頃の事件を元に書かれた泣かせる話だったんですね。

和生には美人の婚約者がいたこと、その婚約者に横恋慕した金満家の若旦那に罠にはめられ、若旦那の子分どもにボコボコにされ身体が不自由になり、窃盗罪の濡れ衣をきせられ投獄、窃盗なのに2年も牢屋暮らしをさせられ、婚約者の女性は若旦那の妾になり、両親は悶死。

両親以外のくだりは、ほんとそっくりですね。出所後復讐のために若旦那を刺し(死ななかった)また投獄、和生の復讐を恐れた若旦那一家が賄賂を役人に贈り、彼が死ぬようにしむけた、それを県知事であった赴任したばかりの金庸先生のお爺さんに助けられたそうで…。

県知事が好人(イイ人)でよかったよーー。小説と同じようなおっさん(大抵がこのタイプ)だったら、脱獄したり、チベット行ったりと大変な冒険をしなきゃならなかったねえ(そんなことはないか~)

その後、狄雲は伴侶ができたけど、和生はたぶんずっと独りだったんじゃなかったかな、その特異な見かけのために…。

晩年には少年金庸みたいなイイ人にめぐり合えて、交流ができてよかったですわ。それだけでも気持ちがすくわれます。

こういった事実を知ったうえで、「連城訣」を観るとまた違ったものに見えてきますね。


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