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済んだらサッサと帰れ [雑記]

重い話が続きましたので、今度はおバカな話を。

友人におもいっきり「だめんず・うぉ~か~」なおなごがおります。

付き合う男がこれまた全員ダメ男なんです。そんな男を好きになる彼女もアレなんですが(自覚あり)

どこでそんなヘンな奴と知り合うんだと思ったら、彼女、けっこうお酒好きで、しかも一人で飲むのが好きなんですよね。そこへ声を掛けてくる男どもらしい。

さて、彼女が付き合っている男ですが、そやつの口癖は…、

済んだらサッサと帰れ! (たまにサッサとが、トットとになる時もあるらしい)

何が済んだら?ってことなんですが、お察しの通り、アノの行為が済んだら、ですね。

彼曰く、終わった後は一人になりたいんだそう(爆)アホか!(って男性は皆そうなの?ただ普通の人は言わないだけなの? 笑)

こやつの他の口癖は「お金足りないんだ、貸して~」(ギャンブルと友達同士の飲み代に消える)だそうで、完全に彼女は金づると性のはけ口の対象ってだけの女なわけで…。

彼女自身もこんな男とばっかり付き合ってきたから、その辺もよっくわかってるんです。

早く別れなよー!と言っても、でも元彼みたいに暴力を振るうわけじゃないし…ですと!

そっか、DV男とも付き合ってたな~、このドM女が!(大汗)

そんな彼女が、最近そのアホ彼とやっと別れました。

原因は、男に新しい彼女ができたからです。邪険にされても、金をむしり取られても平気な彼女が唯一我慢できないのが、おんなの影…。

今までもこれと同じパターンで別れてます(爆)

「これからは、飲み屋(彼女曰く、おしゃれなバー)で声をかけてきた男と付き合うな!」と釘を刺しましたが、どうなることやら…(汗)


ETV 「裁かれなかった毒ガス作戦」を観て  その2 [日本史]

この番組では、まず、当時国際法で禁じられていた毒ガスを密かに使用していた状況などを現地取材や元兵士、亡くなった元兵士の日誌などから探っていくというものでした。

戦後、米軍が集めた当時の資料には「煙を混ぜてガスを使用したことを隠せ」など、具体的なことが指示されており、おおっぴらに使っていなかったことがこれでわかります。 

使われた毒ガスは主に通称「あか弾」、「きい弾」(マスタード爆弾、広島の大久野島の工場で製造)でした。漢水渡河作戦ではこの「あか弾」が使われたようで、この作戦に参加した元兵士の日誌には事細かに当時の様子が書いてありました。但し、瓦斯(ガス)の字の部分は墨で消してありました(透けて読めますが)この日誌を書いた人の息子さんは、父親から毒ガスの件については全く聞いたことがなかったそうです。

また、同じ「あか弾」を使った作戦が、河北省北坦村の地下道で行われ、ガスを入れた後に入り口を布団(!)で密閉したそうです。この作戦に参加していた元兵士が匿名、後ろ向きでインタビューに答えていました。匿名でいいから、こうやって歴史的証言をしてくれる人は貴重だと思います。

現地では毎年慰霊祭が行われ、今でも遺族などの傷は癒えていません。

そして、宜昌での「きい弾」(イペリット)の使用、1000発。

番組ではこの3件を扱っていて、私の行った「鍾乳洞」は出てきませんでした。なので、前話の真相はまだ闇の中です…。

さて、この番組の主題である「どうして東京裁判で毒ガス使用が免責されたのか?」ということですが、それは「アメリカが将来、化学兵器を使いたかったから」ということです。

実はアメリカは日本攻撃向けにある化学兵器を開発済みでした。これがのち、ベトナム戦争で使われた枯葉剤です。

現在でも中国東北部では遺棄された毒ガスによって、傷ついている人がたくさんいます。日本と中国で協力してその回収作業をしているようですが、もっと早くにやっておくべきだったのでは…。

化学兵器ではないですが、カンボジアでは地雷を踏んで子供たちなどたくさんの人が足を失ったりしています。地雷を埋めたポル・ポト元兵士が、これを責任持って回収すべきでしょう。

そして、先程ヤフーニュースにこんな記事が…。

「中国人民解放軍、米国防総省ネットワークに不正侵入か」

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/china_internet/?1188910669

あれから60年。眠れる獅子だった中国が起き出して、アメリカに対抗しつつあります。

そのアメリカ軍の基地が点在する我が日本。

これからこの世界はいったいどうなってしまうのだろう…、考えたくありません。

 


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