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考古学者と恋に落ちる、という設定 [小説ネタ]

なにげにNHKをつけたら、なんと奈良の三輪駅が映っているではありませんか!それは浅野温子主演の「ダイヤモンドの恋」というドラマ。主人公が故郷の奈良に帰ってきたという場面でした。
いいな~、三輪が故郷って…。以前連続5年夏休みには奈良一人旅をしていたんたんですよね…。しかも三輪や飛鳥を中心に。

んで、このドラマ、なんと吉田栄作演じる考古学者と主人公が恋に落ちるというんですよ、これから…。
えーーー、この設定どこかでみたような。実はわたくし、趣味で小説を書いているんですが、以前現地取材までして構想を練った小説の主人公が「発掘現場の男性と恋に落ちる」んですわ。
でも主人公は更年期に苦しむ40代の女性ではなく、20代後半の女性だし、相手は40近い大学助教授じゃなくて、30くらいの助手だし、ここが根本的に違うんですがね…。
当時、あちこちの発掘現場へ自転車を借りて出かけたんですが、どーこも人がいなかった(笑)せめてイケメンとはいえないまでも、若い男性の研究者がいてくれないかな~という願望もはかなく消え…。
しかし、疲れました。だって飛鳥あたりから天理近くまでチャリで往復しましたから。いやいやその何年か前には「山の辺の道」を歩いて走破したんだった。だんだん体力がなくなってくる自分が悲しい。


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コメント 2

ゆうり

初めまして(^^)
遠志さんという方に愛しの(笑)慕容公子役の修慶さんの画像が見られるということを教えてもらって遊びに来たんですが、ちょっとずれてここでコメント書いてます。
元、考古学系の仕事してたもんで…
発掘作業自体は、土木工事関係の人が仕切ってることが多いです。
偉い先生が大抵出てきた物を研究するために、そこに届くまで、数多くの下っ端が血と汗と涙と、たまに貴重な物を流しております。
(私、漆塗りの縄文土器(貴重)を知らずに、一生懸命その漆を落とそうと洗ってたことがありました。土器に墨で書かれた文字も、良くみんな洗い落としてましたね)
発掘事務所の人(考古学専門家)も、ほとんど現場には出てきません(担当箇所が何カ所もあるから)
良い物が出てくるところだと、ずっとつめてることもありますが、
現場で作業してるのは、道路工事会社のお兄ちゃんと、パートのおばちゃん
もしくは、下っ端学生の実習。
なので、お探しの若手研究者が見つからなかったのも、無理はないと思います。
でも、上司(考古学研究者)には、おもろい人は数多くいたけど格好いい人はいませんでした。(+。+)
by ゆうり (2005-09-18 22:56) 

阿銀

こんにちはー!ゆうりさん。考古学関係のお仕事をなさってたのですか~!!いいなー(よだれ)かつて、私も考古学の道へ進もうと中国留学の準備をしてたことがありますので…。その夢もある事情で断たれ…(涙)

>現場で作業してるのは、道路工事会社のお兄ちゃんと、パートのおばちゃん
>もしくは、下っ端学生の実習。
参考になります!では若い男性は下っ端学生っていう設定にしてみます(笑)
以前会社の近くで平安時代の道が発掘された時、説明会へ会社抜け出して行ったことがあります。パートのおばちゃんから色々お話をききました(笑)もう、真っ黒ですよね、皆さん…。普段でも日焼け止めが手放せない私には無理だな~と思ったものです(爆)
んでんで、吉田栄作ばりのカッコイイ上司の方はいなかったのですね。現実とはそんなものなのでしょうか…ととと。
ゆうりさん、また色々と教えてくださいね!ぜひ。
by 阿銀 (2005-09-19 17:27) 

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