三大カマド [雑記]
昨日、取引先の南京の人から電話があり、
「東京は暑い?」
と質問された。
「そりゃアッツイですよ~、30度ですもん。もうヘロヘロ」
と得意げに言うと、
「こちらは40度超えましたよ」
と自慢げに言われた…。
しまった、南京は中国三大カマドの一つってこと忘れてたわい!
あと二つは重慶と武漢。
この三つとも行ったことないけど(武漢は漢口の駅のホームに30分ほど滞在しただけ)、毎年死者が出るほどの灼熱地獄らしい…。
三都市の共通点は長江沿いにあること。なので、湿気がものすごいんだそうだ。そういえば、駅のホームにいる時もムァとしたっけ。東京の比じゃなかったなあ~。
ということは、街中を川が流れ、なおかつ盆地だと猛暑になりやすいのだろうか?
関東で一番の猛暑地といえば、埼玉の熊谷。天気予報でも常に最高温度が抜きん出ている。ここは北部に利根川があり、それに加えフェーン現象であっつくなるみたい。
子供の頃、夏になると群馬へ出かけていたが、北に行けば行くほど暑くなっていくのがすごい不思議だったわ。あと、甲府も!
なんで、地方へ行くと更に暑くなるのか理解に苦しんだ9歳の夏…。
この夏は、湿気のないところへ行きたい…。