点穴！

点穴って「穴に指を突っ込むこと？」と素人さんに訊かれ、ドキマギしてしまった私ですが、武侠ファンの皆さんならおなじみのこの技。

いわゆる相手のツボに指から気を送って、なんかしらのことをやるというのが点穴ですね。

武術的にはやはり相手を動けなくするとかダメージを与えるとかそういった攻撃的な使い方をするのでしょうが、私が昔習ったのはもろ「治療」用つまり、相手を癒す方の点穴でした。

ツボに指を当て、気を送るのは同じですが、あくまでも穏やかな気。相手の気の流れを良くしてあげて不快な症状を治してあげるんです。

週末に本の整理していたら、こんな懐かしい雑誌が出てきました。たしか誰かにもらったものです（おなごがこの本買ったらちと恥ずかしいし）特集が「点穴」（爆）こちらの点穴は雑誌名が「武術」ですからもち攻撃としての点穴の特集でした。連載武侠小説もありましたよ。

この雑誌、今もあるのかな…?これから武侠ブームになったらこの手の雑誌は売れるかもね。

コメント 10

昔、友達が創刊号買ってたなぁ。

点穴特集は読みたいな。
by fince (2006-05-15 18:39) 

誰かに頭がわかないツボを点穴してもらってください！

って、なんてマニアックな雑誌なんや～
by 新選組副長助勤たくいた (2006-05-15 19:08) 

“うーしゅう”って平仮名だけど、中国語の読みを書いてますね。
点穴のピンインも。
表紙の６つの手が微妙に怖い（笑）

しかし、伝説の秘孔攻撃って。。。
北斗の拳みたい。
by KOS. (2006-05-15 22:29) 

fince兄、
創刊号っていつなんだろう？けっこう昔のような…汗
by 阿銀 (2006-05-15 23:37) 

レッドタク、
君はヒーロー妄想癖を治すツボを押してもらいなされ、ふふ。

＞って、なんてマニアックな雑誌なんや～
売っていたらレッドタクはまず買うであろうのぉ～
by 阿銀 (2006-05-15 23:40) 

KOS.妹、
うーしゅうってその方面の人たちの間ではけっこう有名な雑誌だったようですよ。なるべく中国語発音を使って、本場の感じを出したかったのでしょうかねえ。
＞表紙の６つの手が微妙に怖い（笑）
たしかに…。男向け雑誌だからねえ。
by 阿銀 (2006-05-15 23:44) 

月刊『武術』よく読みました。相姦でなかった、創刊のときのこともついこの間のように覚えています。拳法研究の草分けの、松田隆智先生たちが協力していました。理論的に洗練された記事は読み応えがありました。体内に浸透していく勁力がスゴイ！
月刊、優駿もよろしく。おなごしょが買ってもはずかしくねえよ。もっとも、パドッックで牡馬が・・・
いかん、何をいわせるんですか！
by NO NAME (2006-05-16 00:10) 

師父なら真っ先に楓ちゃんの唖穴と麻穴を突いて、
あとはいっただきまーすって、しちゃいそうな悪寒。

それにしてもなんてインパクトのある表紙なんだ…。
昔はさほど人気がなくても、武侠ブームの今ならそこそこ売れそうな気もするけど。
by NOB (2006-05-16 11:37) 

NO NAME さん、
だ、誰ですか～？競馬ねたがあるから龍兄かな？（笑）
創刊号から読んでいるとはすごい…。ということはもう○○代ですね（爆）
けっこうタメになることが書いてあっていい雑誌だと思います。
また復刊するといいですよね。
by 阿銀 (2006-05-16 15:05) 

NOB儿
＞あとはいっただきまーすって、しちゃいそうな悪寒。
ええ、そりゃもうじっくりと時間をかけていただきまっす！

＞武侠ブームの今ならそこそこ売れそうな気もするけど。
そうですよね、この際NOB長老が雑誌作っちゃえ！もち、○ロコメディ武侠小説の連載は我々で！
by 阿銀 (2006-05-16 15:09)