神雕侠侶 ９ ・ １０話

華山でのくだりは、あまりにもさらっとし過ぎて…。

特にダルパっちの弟子、金輪法王の孫弟子である「蔵辺五醜」との一件は、
五醜が雑魚キャラの黄河四鬼と違い、手ごわい相手だけに
このメンバーの師匠たちってどんなけ強いの～？
とあとで金輪さま初登場の伏線となるはずなのに…。

長年の宿敵、洪七公と欧陽鋒。最期は笑いながら仲良く逝く…。
どんな豪傑も最期はあっけなく、どんなに憎しみあっていても最期は最愛の友のように。

西毒も最後の最後にはちょっと正気になったし、これでよしとしましょうぞよ。

こんな二人の最期を看取った楊過はある意味幸せなり

◎馬を酷使するおっさんから馬を奪う楊過、すぐ自分の馬にすると泥棒と一緒なので、
一旦馬を解放（するつもり？）
というか、飼い馬を野生に戻すのは無理じゃ？

◎太湖のほとり～にあったはずの帰雲荘がいつの間に大勝関に

◎楊過に対する郭靖と黄蓉の温度差がはっきり出た再会シーン。
ま、同じタイプの黄蓉と楊過はどっちにしても合わないわな


こんなお茶目な全真教面々なのに、この物語では悪役寄り

◎孫不二、楊過との接点はなかったのに手厳しい…
色々志敬たちから吹き込まれてるだろうなあ

◎志丙と郭靖は旧知の仲なのに接触なし？
もう志平とは別人設定だから？


黄蓉役が周迅のままだったら、こんなツーショットが見られたのにね

◎楊過に気を抽入され「あら～ん♪」な表情の黄蓉。
一刀大師以来だね、抽入あら～ん♪は…。
ここで、二人ができちゃったら、また別のストーリーが…

◎こんな暑い時に丐幇を見たくないな～
臭いが、臭いが…


◎金輪さま登場～
メイクが濃ゆい巴音も素敵ぃ～♪
巴音の役の中では一番逝っちゃってる役どころで、
本人も楽しんでいる感じー

コメント 8

>全真教面々なのに、この物語では悪役寄り
史実では、親・元朝（初期の）で、それ故勢力を伸ばした・・・らしいです。
反「金」のつもりで擦り寄ったら、母屋も乗っ取られたという、大陸の方々が忘れたい歴史の一こま（笑）。

◎金輪さま登場～
あのフリスビーみたいな武器がいまひとつ迫力ナイですな。　誰にも当たらない（笑）。　そして、後半のロ●コンぶりは・・・（爆）
by Mario (2010-08-05 21:41) 

Marioさん、
＞反「金」のつもりで擦り寄ったら、母屋も乗っ取られたという
うまい！座布団１０枚！
小物の金の方がマシだったということで…

フリスビーって。
確かに軽そうですもんねえ～（実際軽いのでしょうが）

後半は…ウゥ、わたしというものがありながら！
金輪のばかぁ～（爆）
by 阿銀 (2010-08-05 23:19) 

再開後にアップした記事も消えたかと思ったら、なぜかアップされてたなり。
So-net、わけわかりません。

という訳で、再開したアドレスはこちらです。
改めてよろしくお願いします。
http://yutansh-m.blog.so-net.ne.jp/

最近原作もあわせて読み始めました。細かいところが補完されて良いですな。
日本にいる時に読んだ気もするけど。。

原作だと洪七公と欧陽峰に手ほどきうけてるけど、DVDだと強制インストール。
虚竹といい、こういうの好きね。
まぁ絵的にも様になるし余計な説明無しで手っ取り早いかも。


>>こんなお茶目な全真教面々
「全真戦隊」ってとこですかね～。しかし市警のウデはかなり疑問。。

>>◎楊過に気を抽入され「あら～ん♪」な表情の黄蓉。
最近、阿銀姐さまとツッコミのアングルが似てきた気がするww

ではでは。

by 游担之 (2010-08-10 21:44) 

游担之さん、
So-netたまにおかしくなりますけど、ちと酷いですねえ。
海外からだからなのかな？
にしても、以前の記事が全部消えたというのにまたSo-netを
使用するとは、さすがドM王！
私だったら、別のグログに変えちゃう！笑

強制インストールはなかなか便利ですよね。
単純だし…。
こうやって努力もなしに武功が強くなるのは、
夢ですわ～。

＞最近、阿銀姐さまとツッコミのアングルが似てきた気がするww
游担之さんにエロ要素があれば、必ずどこかしらかぶりますよ、毎回…フフフ
by 阿銀 (2010-08-11 00:02) 

いや～、マジレスすると、utf-8に対応しているフリーブログってびっくりするほど少ないんですよ。中国語混じりで書こうとすると、他のブログだと文字化けするのです。

WordpressやMovable Typeでしこしこやるほど若くないし。

あのフリスビーはウルトラマンの八つ裂き光輪がヒントでしょうかww

ところで、金輪さんってどこかで見た顔だと思ったら、マンガ「強殖装甲ガイバー」に出てくるリヒャルト・ギュオーに似ているのですね。
ぐぐってもこんな画像しかなかったけど、ネカフェででも見てくださいww
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/015/157/89/N000/000/002/124584845866116221484.jpg
by 游担之 (2010-08-11 00:33) 

游担之さん、
そうでしたか、So-netってそんな優秀な面があったんですね。
全然意識しないでずっと使ってましたわ…

＞若くないし
ん？アラフォーくらいでしょうか？

ギュオーってすごい名前。
リヒャルトだからドイツ系でしょうか…
なる～、金輪さまを若くしたらこんな感じですかね～（笑
by 阿銀 (2010-08-11 23:42) 

銀師伯　こんばんわ

＞五醜が雑魚キャラの黄河四鬼と違い

全く対照的ですよね。
小説では希薄な印象の黄河四鬼はドラマでは活き活きと中盤まで登場したり。しかも何か憎めないキャラになっちゃって(笑)

逆に師伯が言われる通り、伏線潰しの結果になりましたね。
この辺りも小龍女（彼女に罪はないが）の影響でしたね。

＞洪七公と欧陽鋒。最期は笑いながら仲良く逝く…。

最終的に洪七公の想い（技を競い合う古くからの顔なじみ）の通りになり、悲しくも「良かったね」と思えるシーンでした。

＞太湖のほとり～にあったはずの帰雲荘がいつの間に大勝関に

前回の視聴では程のご令嬢も年齢を重ねたら、この女優さんになるなぁって想った程度でしたけど、
今回見たら「セレブ奥さまになれたのね(//∇//）」って気付く事が出来ました(笑)

＞孫不二、楊過との接点はなかったのに手厳しい…
＞色々志敬たちから吹き込まれてるだろうなあ

全真教の教えとは「本人の言よりも他人の噂話が真実なり！」って教団ですからね(笑)

＞志丙と郭靖は旧知の仲なのに接触なし？

確かにそうですよね。

＞黄蓉役が周迅のままだったら、こんなツーショットが見られたのにね

え！周迅の老けメークだと想っていました(笑)

＞ここで、二人ができちゃったら、また別のストーリーが…

天龍八部とか水滸伝みたいなかんじですか(笑)

ところで、師伯も仰ってますけど、もう一回見ると新たな発見や数年で自身の変化で見方も変わったりと、なかなか楽しめるものですね。
by 遠志 (2010-10-09 02:46) 

志児、
＞小説では希薄な印象の黄河四鬼はドラマでは活き活きと中盤まで登場したり。しかも何か憎めないキャラになっちゃって(笑)

うんうん、なんか愛されるキャラに変身～
おもろいキャラだとお徳ですな。

＞逆に師伯が言われる通り、伏線潰しの結果になりましたね。
＞この辺りも小龍女（彼女に罪はないが）の影響でしたね。
　
龍女と楊過のイチャイチャ時間が全体的に多すぎだし。

＞最終的に洪七公の想い（技を競い合う古くからの顔なじみ）の通りになり、悲しくも「良かったね」と思えるシーンでした。

できれば前作の俳優さんでやってほしかったですが…

＞全真教の教えとは「本人の言よりも他人の噂話が真実なり！」って教団ですからね(笑)

なるほどねえ～（笑）

＞確かにそうですよね。

会話一切なしですよね？

＞ところで、師伯も仰ってますけど、もう一回見ると新たな発見や数年で自身の変化で見方も変わったりと、なかなか楽しめるものですね。

ほんと～。
ただ、この１ヶ月間くらいは忙しくて新しいレビューをアップしてないんですよ。
次回の倚天から真面目にアップします～

by 阿銀 (2010-10-10 21:07)