仙人を探して… [寺社仏閣]
気功をやっていたせいか、中国での仏教、道教寺院巡りは、イコール師匠を探す旅でもありました。(既に何人も師匠がいながら、なんと浮気性な私(汗))
が、収穫は…、ゼロ!
あの当時はまだ寺院が復興してからそんなに時間が経っていないせいか、新人道士やにわか和尚がまだ多かったのですわ…。
知人に相談してみると、山奥にはいるらしい…行ってみれば?とのアドバイスを受ける。
う~ん、おなごがそんな山奥に行ってジジ(師匠はジジと勝手に決めている)和尚か道士を探す…。
道中には山賊やら追いはぎやら雲助やら(全部一緒じゃん)いるのに、危ない、危なすぎる~。
そんな中、特に武当山には仙人っぽい人たちがよく訪れるという話を聞いて、調べてみると…、
ひ~、不便!ってな場所にありましたので、却下。
でも、今思うと行ってればよかったな~と激しく後悔(こればっか)
「笑傲江湖」に虚冲道長という武当派掌門が出てきますしね。
この本の著者はその武当山で出会った四川の仙人、その名も清風道骨先生(風先輩を彷彿させる名ですのお)に弟子入りして、みっちりと学んでいます。なんとうらやましい…。
ただ、この中に出てくる武当山の龍頭香は写真を見るだけで、もうあの世逝きってくらいの恐怖でございます。高所恐怖症の方はご注意をば。
断崖絶壁に突き出てます(汗)
2006-01-23 17:32
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