浣花洗剣録 [中国ドラマ]
で、いきなり最終回のつっこみ!
今更ですが…
◎結局は、国家公務員の偽木郎が、外国の使節 脱塵に殺された話か。
しかもこの頃彼は最強になってたし。
まさかこの偽木郎がこんなに重要な役とは思わなかったよ!
◎お爺様、臨終の間際くらい孫(太蔵)に声かけてやってよ~
◎お爺様、逝く直前に孫(宝玉)の初夜を覗き見していたことを告白
◎太蔵俳優と珠児女優を見るたびに複雑な想いが…。事件はこの後でしたね
◎候風の御付人、春影、夏蝉が途中退場したのは、聖母といちゃつくのに
邪魔な存在だったからなんだな~
なんだかんだいって、このドラマで一番良い味出してたのは「恵覚師太」だ~!
以下は、途中で書いて下書きに入っていたものです↓
浣花洗剣録、なんと一年ぶりに武侠ドラマを観ています。
1,2話を見損ねて大コケしましたが、その後はなんとか観ております。
えっともう17話ですか!
今までの感想をザッと書くと
◎傷を負ったイケメンをマッパにして拘束して無理やり風呂に漬ける白水聖母 (太蔵とムーラン)
なんとい羨ましい役まわり
◎伊能静ってかなり前からいるよね?金城武と同じくらいのキャリアだとおもふが…
やはり40路であったか!この役は何歳の設定なのじゃ?
◎太蔵のやる気のないクールっぷりにイライラする時がある
1年以上前、金庸ドラマが終わったとたん、このやる気の無さ…
すんません!
すんません [中国ドラマ]
とっくに始まっておりますが、バタバタしておりましてまだ1話しか観ておりません。
録画してありますゆえ、ゆるりと記事をアップしていく所存でおります。
孫菲菲殴打事件 [中国ドラマ]
皆さん、覚えておられますね?
その彼女が年末、ドラマ『血色恋情』を遼寧で撮影中にスタッフから暴力を受け、
脳震盪を起こし現在、めまいや吐き気の後遺症に苦しめられ
北京で療養中という記事が世間をにぎわしています。
身体のあちこちに殴られた時にできた生傷があり、
その画像がネットに流れ、大騒ぎになっとるんですが…
これだけ聞くと、
孫菲菲, 可哀そう~!と思うのですが、、
ドラマ制作者と共演俳優の電話取材の映像を見ると…。
制作者「確かにスタッフと彼女はもめたが、殴ったりなどの暴力は振るってない」
ですと。
そのもめた原因は、彼女の何様的態度に堪忍袋の緒が切れたみたい。
そのひとつが遅刻の常習らしい。
氷点下の雪の中、共演者やスタッフを長時間待たせても平気な顔、らしい…。
共演俳優の秦衛東は、相当彼女に怒っているようで、電話口で怒鳴りまくってた。
「あんな常識のないのは初めてだ、二度と共演はしない!」
と語気を荒げている(聞いていて怖かった~迫力)
制作スタッフは、その時の様子をカメラに撮ってあるから、そんなに言うなら出そうか?
とまで、言っている。
そのうちスタッフの一人が我慢できなくなって、こっそりネットに流したりして、
その時の映像…。
って、あら?これって、せんがくしょとうの時に似てない?
ま、暴力は振るってないとはいうものの、彼女の身体のあちこちにアザがあるのは事実だし、
もしかしたら、もめた時にあちこちぶつけたのか、
それとも本当は怒りに任せて殴ったのか…。
「血色恋情」の撮影現場にて公孫止夫人、ナツメ婆役の李明と…
ナツメ婆のコメントが聞きたい…
まあ、スタッフが主演女優を殴るなんて前代未聞。
殴ったとしたら、それだけ頭にきていたのだろうなあ。
どちらにしても証拠の映像待ち?
大秦帝国 第五部 [中国ドラマ]
道士役しか知らないから新鮮だったわ。
趙志敬役の頃…こんな虎だか豹だかの毛皮でおおわれた柱なんてあったっけ??
はじけてなかったねえ~この役…
◎悩める新王を演じる玉ちゃん、素敵…にしてもメイク濃い!髭剃りあとを少しでも隠すため?ちょっとはイケメンに見せるため?
◎商鞅、国のために尽くしたけど、敵を多く作っちゃった結果、極刑の結末…
商 鞅@王志飛
◎新王への最後のアドバイスシーンは泣けるねえ
アラフォー俳優二人が、若メイクと老けメイクして演じているが…
◎白雪ふけてない~、どういうこと?幻想?
ダイジェスト版終わりました…。
いつか50話全部観るかどうかは、そんな体力ないかも…(爆)
なんか中国では続編も放送されるみたい?
大秦帝国 第四部 [中国ドラマ]
おバカな甥っ子のせいで、鼻を削がれる兄貴…。
それなら、親の考公のを削げや~!いくら教育責任者とはいえ…、むごぎる。
鉄仮面兄貴、哀れなり…
◎改革が性急過ぎると色々問題が出てくるよねえ
◎貴族VS農奴の戦いって、ごく最近まであったような。地主VS小作人みたいな。未だある国もあるけど
そういえば、父親が上海郊外出身の知人が、文革でぶんどられた先祖代々の土地を取り戻そうと、必死で買い戻しているなあ。うちも父方が戦後の農地改革でごっそりと土地をとられた口だけど、金がないから買い戻さないと思う…(爆)
◎かなり飛ばしているせいか、衛鞅の偉ぶり度がどんどん加速している
◎婆ちゃん、まだ健在でしたか!
◎馬がこけたのをそのまま使ってたね(笑)
◎国内が充実したので、今度は外へ… 河西を奪回
大秦帝国 第三部 [中国ドラマ]
この頃の方がずっと進歩的じゃない?40年前のやり方よりも…(爆)
あ~、ダイジェスト版とはいえ、なんだかなかな…。
今回は法治国家にするための改革に燃える二人の男、ですか。
◎この凍った河はどこの河だろう?本当の渭水はもっと黄色く濁って、流れも速かった…。
◎「国恥」の石碑っていまもあるのだろうか?
◎捕まえてすぐに処刑はいただけないわな~
観てから時間経っているので、忘れちゃった…すまんです(爆)
大秦帝国 第二部 [中国ドラマ]
なので、彼中心に話は進み…。
モッテモテーー!
◎囲碁大会と討論会、まるで教育テレビのような内容が続く…
◎囲碁センターの梅姑(こけしっぽい人)が周迅にみえた
◎師匠の喪に服すこと3年のはずだけど、色々あって墓守放棄。師匠は許してくれるよね
◎西毒エプロンパパ演じる龐涓将軍、前回カットされたようだけど今回やっと登場。 また難しい名前…
◎白雪との恋愛…。結局どこまでいったのやら。カットされる前の観ないとかわらんかねえ
◎この時代はいいよねえ~。とにかく自由にものが言えるっていうのが良い!
秦へ向かう衛鞅、やっと物語が動き出したような…
大秦帝国 第一部 [中国ドラマ]
まさに渋オジパラダイス!
しかも、チャラチャラしたおなごもいない、硬派なドラマですかな。
古代歴史ドラマは大抵お堅いかしらねえ(笑)
秦というと、どうしても始皇帝時代の「強い」ってイメージがあるんですが、今回はまだ弱小国時代だった秦のお話ですね。
http://www.daishinteikoku.jp/correlation.html
相関図
◎OPが武侠ドラマのと違って大河風。やはり歴史ドラマだなあ~と思ったら、EDがちょっと武侠寄り。よくみると作曲者が武侠ドラマOPでよく見かける名前だった(笑傲江湖のOPとか)
大秦帝国OP
ED
◎前作、「鹿鼎記」のキンキラキンで目がおかしくなっていたけど、今回の重厚モノトーンは目に優しい~
◎毒ヤリが突き刺さっているのに、立ち上がり、戦う爺、献公(爆)
刺さったのは矢じゃないよ、でっかいヤリだよ!しかもたっぷりと毒が塗ってあるやつ
◎乗馬しながらの足蹴りはなにげに武侠っぽい~
◎爺さんのヤリを取るシーン。すっげーー、これまた大胆な外科手術だよ
◎指を切り落とした長男に大けがをしているのをつい忘れて駆け寄る爺!
あんたそんなけ動けるなら、死なないよ
◎兄ちゃんの贏虔(難しい字だなあ)、弟に仕えるってやっぱ屈辱だよねえ、でもよく我慢した
◎妹登場~。ずっと男くさいシーンばかりだったから、華やぐわねえ
◎商鞅のファッション、どこかの貴公子(某欧陽とか 笑)を思い出すなあ~
イイ人キャラの孝公とぷちキレキャラの兄貴の対比がなかなかよく出てたねえ
一番の突っ込みどころは、やはり毒ヤリが身体を貫いた爺さんの生命力がとにかくすごかった~に尽きますな
ところで…
秦皇帝の姓である「贏」なんですが、こんな難しい漢字、かの国の人は普通に書けるのか疑問だったので、中華社員にテストしてみました。
書けたよ~(爆)
なんでも「京」のの上の部分に「月」「貝」「凡」を並べたのを下にくっ付けると子供の頃覚えたそうです。
そのまんまじゃん!
「大阿哥溥峻」放送中~でした(汗) [中国ドラマ]
前記事を書いた4日後から、北京電視台にて放送してました(爆)はよう言ぅてや~
2月20日~3月6日まで、毎日午後2時より放映中。北京電視台の一部番組は、日本では生で観ることはできないので(観られる方法があったら教えて下さいまし)、PPLかSあたりに上がってくるのを待ちます。
観られる環境の方はぜひ~。
http://tv.btv.com.cn/tv/2009-02/20/content_403118_2.htm
↓こちらは、北京市内にある溥儁の母方の桂公府(ここは西太后と隆裕皇后の出身公府)と父方の端群府跡を尋ねる歴史番組。
この中に一部ドラマ映像が出てきますが、次期皇帝候補の小辮髪たちが、わらわらと西太后の前に連れてこられて、その中でもちょっと大きい15歳の溥儁が(かなりスレた15歳だけど)が、自分をぜひ皇帝に!と売り込むシーンがあります(爆)でも実際は、売り込む必要もなかったわけでして…。西太后は、姪の息子である彼をあっさりと後継者として決めたようです。
http://tv.btv.com.cn/v/vprogram/content/2009-02/25/content_25549.htm
雅琦BLOG↓
http://blog.sina.com.cn/s/blog_48b543f00100c4do.html
「大阿哥溥峻」主題歌を発見! [中国ドラマ]
先月書きました突然の謎の放映禁止に見舞われた歴史ドラマ「大阿哥溥峻」の主題歌、「陰差陽錯」のカラオケ映像を発見しました。意外にもYou Tubeにありました(爆)
この主題歌を作曲をした王さんはちょっとした知り合いでして、彼の曲の中では、この「陰差陽錯」が一番のお気に入りなんです(陽の目を見なかったけど 涙)
先日、彼の作品をCDにまとめたものをいただいたので、今聴いておりまする。
王さんは現在24歳、この曲を作曲した時はにゃんと20歳!
重厚なオーケストラの音色と混声合唱、伝統楽器のコラボがなんとも素敵、しかも歌手、呉煒の朗々とした歌声がなかなかイイ味出してます。
そして、この主題歌MVの中に幻のドラマの片鱗をみることができます。カラオケMVなので、歌い手さんがちょこちょこ出て見にくいんですが…。
このドラマの主人公、愛新覚羅溥儁(あいしんかくら ふしゅん)は、西太后の夫、咸豊帝の甥、載漪の(さいい)の息子で、溥儁の母は西太后の弟の娘(ややこしや~)。
西太后は言うことをきかなくなった光緒帝を病気を理由に退位させ、次の皇位継承者として、やんちゃ盛り15歳の彼に「大阿哥」の称号を与え、皇位につかせようとしますが、外国諸国から反対され失敗。即位式もしないで、彼の天下は終わったので、正式に皇位についたとは認められていないです(保慶帝という名がありますが…)
その後、庚子事変(義和団の乱)の首謀者ということで、父載漪が捕えられ、彼自身も紫禁城を追われ…。
八ヶ国連合軍の紫禁城突入
ラストエンペラー溥儀の即位式の時に「あんなチビに何ができるんだ~、皇帝は俺だー」(たぶん)と叫びながら、列に乱入しようとする溥儁(ちなみに彼は、溥儀の「はとこ」になります)
場末の京劇劇場の役者に身を落とし、メイクを落した後の哀愁に満ちた顔…
などなど…MVでなにげに観ることができます。
で、ちと疑問…。
溥儁は、没年が1908年、つまり24歳で新彊に流される途中の内モンゴルで、西太后の命令で李蓮英の放った刺客によって殺されたという説と、1942年に内モンゴルの塔王府で死去したという説があるようです。
ドラマは後者を選んでいるのでしょうか。それに、どうも紫禁城を出てからの彼の足跡は、フィクションの要素が強いような気がします。
そして彼には1908年生まれの一人息子がおります。毓蘭峰さんといいまして、1998年、90歳で亡くなりました。しかも北京じゃなくて、辺境の寧夏…。45年に入獄、56年、当地に流されてしまったようです…。
あと、名前の漢字…。日本では溥儁。中国では、溥儁、ドラマで使用している溥峻や溥俊、と3つあるんですよね…、う~む。
んで、前回は全く気がつかなかったのですが、溥儁のお相手役は、大旗英雄伝の花霊鈴役で出ていた雅琦でした。
大旗英雄伝の雅琦
なお、主役を演じる王学兵は、武侠ファンにお馴染みの「七剣下天山」の楊雲聡役で出ております。
未確認情報では、地方の放送局や香港あたりで放送したかも?というのがありまして、だとしたら、せめてDVD発売だけでもしてほしいものです。全部みたい~